女性作家ミステリーズがつまらない

フジテレビで「美しき三つの嘘」という、オムニバスドラマが放送された。今をときめく人気女性作家の、短編ミステリーをドラマ化させたものである。

湊かなえ、三浦しをん、角田光代。私の好きな作家ばかりである。特に湊かなえは、最近4冊もまとめて文庫本を買うほど、入れこんでいる。

旦那も好きなので、余計意識して買っちゃうのだ。それぞれの作品に出演する、女優陣も豪華。

永作博美、土屋太鳳、鈴木京香を主役とし、壇れいや寺島しのぶなどの、実力派で脇を固めている。かなり期待度が上がっていたのに、いざ観ると、どれも面白くなかった。

原作を読んでないので、作品が悪いのかドラマが悪いのかは分からないが、これらの作家に限って駄作ばかりとは到底思えない。

これはやっぱり、制作陣の実力不足なのだろうか。